Dr.MANAの南仏通信〜フランスのエスプリをご一緒に…〜
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☆南欧オリエンタルと内戦の傷跡
  ボスニア・ヘルツィゴビナの“モスタル”と“ポチテリ”(2010.2.19)

今回訪れたバルカン半島の都市の中で、
旧ユーゴスラビア内戦の記憶をもっとも鮮明に感じたのが“モスタル”でした。
それでもたくましく復興されていく街並に、前向きな人々。
平和を願わずにはいられません。


モスクと城壁が共存する“ポチテリ”の町。
エメラルドグリーンに輝くネレトバ河の色。


砲弾の痕は居住地区にも。


なんて悲しい……


まるで異国。イスラム圏のバザーそのもの。


1993年11月、砲弾に墜ちたスタリ・モスト(古い橋)は
見事に復活。余興のダイブがあります。


つるつるすべる太鼓橋のようで歩き易いとはいえません。


ネレトバ河は地元住人の憩いの場。
今でも民族は別々に居住してますけれども。
ガイドの“女の子”(そのくらい若い)の戦争生体験も記している、
ブログも合わせてご覧くださいませ。
http://blog.starbeauty.jp/013iwamoto/2009/09/4.html