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『南仏通信』と名付けたHPの巻頭プロフィールのほぼ20年ぶりのリノベーションです。
前世紀の終わりごろ、アラサー(around
thirty)の年頃に美容医学研修のために渡仏しました。最初のフランスはトゥルーズ。南仏の陽光が眩い記憶は忘れがたいものがありました。それからパリの20年、そしてプノンペンの3年間。そうしたデラシネ風な異国の生活は“コロナ2019”パンデミックによって、2020年にピリオドを打ったようです。
My HP『南仏通信』はパリに転居した2000年過ぎにスタートしました。その折の<プロフィール>も足跡として残しています。
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ライフワークは美しさであり、美しさを表現する美容です。すべての人が美しく生きていける世界の実現が夢です。目標は変わることはありません。人生の酸いも甘さも経験してきたことで、ものの見方や対処の仕方はそれなりに変ってきました。だが、「前を見て歩き」「後悔はしない」ことを心に銘じています。人は「経験だけでなく脂肪も蓄えたでしょ?」と、言うかもしれません。「当然です」、私は『人生に消しゴムを使わない生き方』を提唱した人間です。いいも悪いもない、すべての事実はあったこと。そこにこそ生きている醍醐味があると思います。
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ジェンダーをめぐる世界情勢も――日本は先進各国のみならず、発展途上国にも立ち遅れている現状ですが――大きく変化しています。Female
Empowerment(女性の権利拡大)はただ一筋の道です。人類史の未来を輝かしいものとするために、誰もが力を尽くさなければならないCommon
senseをご一緒したいと思っています。
私のモットーは「恋も仕事も生涯現役!」です。身体が許す限りは自分と他人のために働いていたいのです。現在都内4つのクリニック(再生医療科・美容皮膚科・保険皮膚科・抗老化内科)に勤務しつつ、診療の傍ら調査研究や執筆・セミナーと多忙な日々を送らせていただいています。
フランス生活で血肉になったものが「センシュアリティ」と「多様性の尊重による人間幸福の深化発展」であるとすれば、日本の土着性が発揮する「ユニークな精霊信仰による思考回路」と「類い稀なる芳醇な季節感」は原初の素朴な人間性とも思えます。その混淆合体によるエスプリは、現代社会の閉塞状況を打破するものかも知れません。
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私のいまここの「肩書」や「たつき」の主なるものは以下の通りですが、全詳細は代表をしているMuMs株式会社のHPに載せてあります。
「だからどうした」のお声が聞こえます。これからは、責任をもってお応えすることが大切だと感じております。
・美容&医療ジャーナリスト/著述業/コスメプロデューサー
・日本皮膚科学会認定・皮膚科専門医
・一般社団法人・日本コスメティック協会・名誉理事長
・一般社団法人・日本温活協会・理事長・グランプロクリニック銀座・理事長
・銀座TSUBAKIクリニック・院長
・ナチュラルハーモニークリニック表参道・副院長
・日本臨床カンナビノイド学会・認定登録医
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