ここを通り過ぎる時にキスをすると、25年、一緒に暮らせるというジンクスがあるそうです。愛する人とカプリ島にいったらぜひ。 |
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陽気で歌が上手なガイド、ディエゴは誇り高きナポリの出身です。中肉大柄の、いかにもダブルのスーツが似合いそうな体型。ウソか本当か、今はソレントの庭師が住み込むようなブルジョワな大邸宅に住んでいるといます。イタリアとフランスのミックスで、なぜかアメリカの国籍ももっていたという彼。その妻はさらにベルギー、スイスのミックス。おかげで何か国語も話せるそうです。子供はこの4カ国ものミックスでまだ小学生、でもこのうえなく美しい自慢の娘だといいます。
「かわいいかわいい日本の恋人(君が51番目だよ)」 「僕達の仲を妬いているフランス人達のなかのひとりでも賛成してくれたら、君の好きなアマルフィの小さな村で結婚式を挙げよう。子供はそうだ15人は作ろうね(夏には子供のパンツが万国旗のようにひらひらして人の笑いを誘うよ)」
「愛する人が側にいてくれる。これが人生の基本だよ。そしてすべてはこれからはじまるのさ」
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